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【WordPress】画像アップロードパスをルートディレクトリ直下に変更する方法

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前回のサイトURLの変更に引き続き、画像アップロードパスの変更方法をご紹介して参ります。私自身、あれやこれやと調べてようやく設定できました…。

変更前のアップロードパスを確認

まず変更前のアップロードパスを確認しましょう。ブログからアップロードした適当な画像ファイルを新規ウインドウで開きます。デフォルトでは「http://ドメイン名/インストールディレクトリ/wp-content/uploads/yyyy/mm/○○.jpg」となっているはずです。画像を年月別に管理するよう設定されていない方は、「yyyy/mm」が省略されたURLになっているの思います。

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アップロードパスの変更

インターネットブラウザから、下記URLにアクセスします。場合によってはWordPressダッシュボードへのログイン認証を求められるので、入力します。

  • http://general21.com/wp/wp-admin/options.php

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認証が完了し、すべての設定画面に遷移できたら、ページ中央よりやや下まで移動します。
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中々微妙な位置にあるので、下記キーワードで検索した方が早いかも。今回変更する項目名称となります。該当項目の位置まで移動できたら、テキストボックスの値を変更しましょう。

変更項目
  • upload_path
  • upload_url_path

変更前

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変更後

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upload_path
  • 変更前:wp-content/uploads
  • 変更後:../images

upload_pathは、WordPressのインストールディレクトリから参照した画像アップロードパスです。フォルダ構成は下記のようになっています。

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デフォルトでは「wp-content/uploads」が指定されているところを、今回ルートディレクトリ直下に変更することになります。インストールディレクトリから見て、ルートディレクトリはひとつ上の階層に存在していますね。カレントディレクトリからひとつ上位の階層を参照するためには、接頭辞として「../」を付与する必要があります。ですので、「../images」を指定しましょう。

※私の設定値に基づいて説明しているため保存先がimagesフォルダとなっていますが、デフォルト設定の通りuploadsフォルダで特に問題なければ、「../uploads」と設定すればOKです。保存フォルダを変更したければ、「../」+変更後のフォルダ名としてください。

upload_url_path
  • 変更前:ブランク
  • 変更後:http://general21.com/images

upload_url_pathには、ルートディレクトリから見た新規画像保存フォルダパスまでの階層をURLとして入力します。下記を参照して、階層を上から下に潜っていけば理解しやすいと思います。「upload_path」はインストールディレクトリから見た画像保存フォルダの相対パス、「upload_url_path」はルートディレクトリから見た画像保存フォルダの絶対パスであることを押さえておきましょう。wp_image_upload8

設定が完了したら、ページ最下部の「変更を保存」ボタンを押下しましょう。

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余談ですが

一度upload_pathおよびupload_url_pathに手を加えた後は、ダッシュボードの左部メニューから設定>メディア設定に該当項目が表示されるようになり、自由に編集可能となります。

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元フォルダからの画像移行

WordPressの設定が完了したところで、サーバの画像を新規画像保存フォルダに移動しましょう。フォルダ設定が完了した時点で、upload_pathおよびupload_url_pathの指定パスにフォルダが出来上がっているはずです。

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wp-content/upload配下の画像ファイルを、imagesにコピー&ペーストします。万が一の切り戻しを考えて、カット&ペーストではなくコピー&ペーストをおすすめします。物理ファイルの設定もこれにて完了です。

既存記事の画像パスを変更後パスに置換

設定は無事完了しましたが、既存記事内に存在する画像ファイルのパスは動的に切り替わりません。このままでは、記事を表示した際に画像が正しく表示されない状態です。そこで、プラグインを利用して、画像パスを変更後の画像保存フォルダに向けるよう一括置換しましょう!

Search Regexインストール

ダッシュボード左部メニューからプラグイン>新規追加を選択し、プラグインを追加画面を表示します。赤枠の検索バーに「Search Regex」と入力しEnter押下。すると該当プラグインが表示されますので、「今すぐインストール」ボタンを押下します。

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インストールが完了次第、「プラグインを有効化」リンクを押下。

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左部メニューのツールに「Search Regex」が追加されていますので選択。「Search Regex」使用画面に遷移します。

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画像パスの一括置換

赤枠内テキストボックスに置換すべき変更前の画像保存フォルダパスを入力します。入力項目が複数ありますが、今回注意すべきは「Search pattern」と「Replace pattern」のみです。Search patternに下記を入力し、「Search」ボタンを押下しましょう。

  • Search pattern:wp/wp-content/uploads

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ページ下部に検索条件への合致箇所が一覧表示されます。

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一覧をざっと見て特に問題がなければ、「Replace pattern」に変更後の画像パスを入力し、「Replace & Save」ボタンを押下します。これにより、置換と保存が同時に行われますのでご注意ください。

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置換件数がページ右上に表示されます。これにて置換作業は完了です。

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画像が正しく表示されることの確認

変更前に確認した手順と同様に、ブログから正しく画像が表示されることを確認しましょう。インターネットブラウザからブログにアクセスし、任意の画像を新規ウインドウで開きます。

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URLが「http://ドメイン名/新規画像保存フォルダ/yyyy/mm/○○.jpg」となっていれば問題なし。変更前の画像を一時対比して確認するとなお安心でしょうか。変更前の確認時に申し上げたように、画像を年月別に管理するよう設定されていない方は、「yyyy/mm」が省略されたURLになっていると思います。

終わり

これにて全工程終了です。お疲れ様でした。私が画像保存先を変更しようと試みた際は、upload_pathやupload_url_pathの意味合いが飲み込めず、いびつな設定でトライ&エラーを繰り返し、非常にやきもきさせられました。落ち着いてよく考えてみれば単純なことなのですが、初見だとやや混乱される方がいらっしゃるのではないかと思い、記事を作成しました。少しでも皆さんのブログ運営のお役に立てれば何よりです。

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