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【2016年】個人的に面白かったおすすめ漫画トップ100をランキング形式で紹介

2016020701

やはり漫画・アニメをメインコンテンツとしているのだから、「これはやっておかねば!」と思い立ち、これまで読んだ漫画を思い出し、100種類を厳選して順位付けすることに。

特に明確なルールは存在していません。強いて申し上げるのであれば下記の通り。

選考ルール
  • 作者被りは気にせず
  • ジャンルによる区分けはなし
  • 完結・未完結の区分はなし
  • 出版社による区分はなし
  • 年代による区分はなし
  • YUJIの独断と偏見によるランキングである

それでは参ります。

100位:スクールランブル/小林尽

シュール系ドタバタ学園ラブコメディ。序盤は天然ハツラツ系女子が寡黙系男子にアタックを試みるも意図が伝わらなかったりアクシデントが起こったりの悪戦苦闘を描き、後半はそのハツラツ系女子に片思いするグラサン不良が同じように四苦八苦。こらえ性がないと若干もどかしさを感じる作品。

99位:初恋限定。/河下水希

中高生8人の女の子の恋愛模様がオムニバス形式で展開されるラブコメ。8人の女の子には何かしらの繋がりがあるため、前回主役だった女の子が次の女の子の回でちょろっと登場して、その後の様子が明かされたりする。なので、話が進むごとににはカポーだらけになる。河下先生の描く女の子が好きであれば買って損はしません。

98位:コロッケ!/樫本学ヴ

バンクと呼ばれる貯金箱いっぱいに禁貨を貯めると、願い事をなんでもひとつだけ叶えられる世界。主人公コロッケが、黒マントの亡き父を生き返らせるため禁貨を集めるバトル漫画。前作「学級王ヤマザキ」とはうってかわっての、正統派ストーリー漫画。かつての敵と打ち解け、新たな敵と戦う王道展開がアツい。

97位:新世紀エヴァンゲリオン/貞本義行

14歳の主人公「碇シンジ」が、人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとして、迫りくる使途と戦う物語。大人がきちんと大人をしていないため、子どもであるシンジが正しい評価を受けられず、屈折してしまう。アニメとは細部が異なる、通称「貞元版」。

96位:dear/藤原ここあ

「魔狼(ライカンスロープ)」という種族の生き残りである散葉と、それぞれの思惑によって魔狼の秘密を追う男女の物語。序盤はややシリアス。中盤はほのぼのラブコメ。後半はシリアス。中だるみと言われても、中盤のほのぼの展開がずっと続けばよかった。藤原さんの描く女の子はかわいい。

95位:ポケットモンスター金・銀 ゴールデン・ボーイズ/斉藤むねお

ポケットモンスター金・銀の正統派漫画。最初のジムでいきなり「フリーザー」と闘ったり、ライバルが御三家を捨てたりしていて、ゲーム基準で考えるととんでも展開ですが、その破天荒ぶりがむしろ良かった。コロコロ漫画とは思えないほど画力が高い。

94位:GUN BLAZE WEST/和月伸宏

幼い頃友人となったガンマンのおっさんとの約束を果たすため、伝説の地「ガンブレイズウエスト」へと向かうべく旅に出た主人公のガンアクション漫画。イケメンガンマンやナイフ使いの女の子が仲間に加わりこれからというところで打ち切りになってしまった。

93位:ワークワーク/藤崎竜

突如異世界に呼ばれ、「赤い血の神」としてたたえられた女子高生「松田」と、荒廃した異世界を徘徊する機械から住人を守る7人の「防人」の物語。フジリュー独特のギャグが苦手でなければ問題なく楽しめるかと。

92位:家庭教師ヒットマンREBORN!/天野明

うだつのあがらない主人公が、赤ん坊にしか見えない殺し屋家庭教師のスパルタ教育によって、心身ともに成長していく物語。序盤はギャグメインでしたが、テコ入れによってバトル漫画に転向しました。ギャグ路線の方が好きでした。

91位:神のみぞ知るセカイ/若木民喜

ギャルゲ厨の主人公が、悪魔との契約により、数多の女の子を口説き落としていく。話の性質上、いっぱい女の子が登場します。かわいい。

90位:謎の村雨くん/いとうみきお

忍者の末裔であることをひた隠すため、平凡であるように振舞う主人公のスパイアクション。地味ながら安定した面白さがあり、打ち切りが決定したためなのかわかりませんが、後半の出し惜しみないバトルシーンにはぐいぐい引き込まれました。やや説明口調が多いかな。

89位:女子大生家庭教師濱中アイ/氏家ト全

女子大生家庭教師とその教え子、および周囲の人間たちが繰り広げる下ネタギャグ漫画。一に下ネタ。二に下ネタ。やらしさなくて終始下ネタ。ここまで突き抜けた下ネタは氏家さんのお家芸でしょう。

88位:君は淫らな僕の女王/原作:岡本倫、作画:横槍メンゴ

裏の神様との契約により、主人公とお嬢様である幼馴染の部屋が繋がってしまう。契約の代償として、お嬢様は毎日一時間自制心を失うことになったのですが、このお嬢様が実はとんでもなくやらしい娘で、自制心を失うとすぐに主人公に迫る。清純派ビッチ。馬鹿馬鹿しいながらも笑えるお色気ギャグ漫画です。

87位:妖狐×僕SS/藤原ここあ

妖怪と交わった家系の「先祖返り」である人物達のラブコメ。中~後半から時間跳躍の要素を踏まえたそこそこ鬱要素が含まれたシリアス展開に。主人公「白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)」が素直になれず悪態をつき、そのことに悶々とする姿が実に可愛らしい。

86位:マンガ家さんとアシスタントさんと/ヒロユキ

タイトル通り漫画家である主人公と、アシスタントや担当編集の可愛い女の子とのハーレムギャグ漫画。主人公がお色気に忠実なのだが、どこか憎めないやつというのがポイント。笑えます。

85位:D.Gray-man/星野桂

人類の敵である「千年伯爵」と戦うべく神の結晶「イノセンス」に選ばれた「エクソシスト」として戦う主人公の物語。主人公に救いがない。幼い頃にAKUMAとなりかけた養父を自分の手に宿ったイノセンスによって破壊し、そのとき養父によって片目に呪いを受け、かつての仲間から裏切り者として追われ、自分の意識もいずれ他人に乗っ取られてしまう運命にある。

84位:さよなら絶望先生/久米田康治

死にたがりの教師と、教師が担任を務める生徒達の社会風刺的なブラックユーモアをふんだんに取り入れたギャグ漫画。ブログなんて文化的すぎます!!

83位:アイシールド21/原作:稲垣理一郎、作画:村田雄介

パシリで培った俊足を武器に、主人公が高校アメフト部のランニングバックとして才能を開花させていくスポーツ漫画。敵味方問わず登場人物のキャラクターが濃くて良い。過酷なトレーニングを乗り越えて当初弱小である主人公たちが強豪相手に勝利をもぎとるカタルシスに溢れています。

82位:うみねこのなく頃に/EP1・3・8:夏海ケイ、EP2:鈴木次郎、EP4:宗一郎、EP5:秋タカ、EP6:桃山ひなせ、EP7:水野英多

「ひぐらしのなく頃に」でお馴染み竜騎士07先生の続編同人サウンドノベルのコミカライズ。読み手のスタンスによって、ミステリにもファンタジーにもなり得る作品。原作はエピソード1~8まであり、それらを同時展開するための都合か、エピソードごとに作画担当者が異なります。ラストを飾るEP8では原作でぼかされ不評を招いていた事実がハッキリわかるように描写されており、原作プレイ済みの方にもオススメです。

81位:Canvas2~虹色のスケッチ~/原作:F&C、作画:児玉樹

ギャルゲのコミカライズ。ゲームのように各ヒロインのルートを横展開することはなく、メインヒロインにフォーカスが当てられています。かといってサブヒロインがないがしろにされているわけではなく、きちんと出番が割り当てられているのでその点の心配はご無用。作者の原作愛が凄まじく、原作を咀嚼して独自の理解に基づいた丁寧な作りとなっています。

80位:魔人探偵脳噛ネウロ/松井優征

人間界の謎を喰らうべく魔界から現れた脳噛ネウロと、その協力者として探偵役に抜擢された桂木ヤコの物語。作者曰く推理物の皮を被った娯楽漫画。「ドーピングコンソメスープ」の衝撃は忘れられません。

79位:銀魂-ぎんたま-/空知英秋

ギャグありシリアスありのSF時代劇。軽快なテンポで織り成される掛け合いや、人情味溢れるドラマが素敵。

78位:テニスの王子様/許斐剛

テニスボールがマトリョーショカ化したり、試合中にブラックホールを生成したり、プレイヤーが分身したり、プレイヤーがテニスボールでホームランされたりするシュールギャグ漫画です。作者は楽しくてしかたないでしょう。

77位:探偵学園Q/原作:天樹征丸、作画:さとうふみや

偉大なる探偵「団守彦」によって設立された探偵養成学校DDSに通う主人公「キュウ」とその仲間達が数々の事件を体験し、団の後継者となるべく切磋琢磨していく物語。事件はあくまで一要素で、根幹にきちんとしたシナリオが存在するので、推理要素をとっぱらったドラマとして楽しむこともできます。ヒロインのメグがかわいい。

76位:無邪気の楽園/雨蘭

同窓会の帰りにプールで溺れ、小学生時代にタイムリープしてしまった主人公と、その友人である女の子たちとのお色気ギャグラブコメ。性に無頓着な小学生ならではの無防備なやらしさがギャグ混じりで描かれており、色々な意味で楽しめます。

75位:みなみけ/桜場コハル

南さんちの三姉妹とその友人との日常漫画。日常漫画だけあって内容があるわけではありませんが、疲れたときに読むと笑いと癒しが得られます。

74位:ドージンワーク/ヒロユキ

同人活動を通したギャグ漫画。いじられ役といじり役にきっぱり分かれており、その上下関係が逆転することは基本的にない。時たま理不尽が過ぎて、受け付けない方には受け付けないかもしれない。

73位:Mr.FULLSWING/鈴木信也

惚れた女の子の気を惹くために高校野球部に入部し、才能を開花させていく主人公の物語。要所要所にやたら勢いあるギャグが盛り込まれていて非常に笑える。私としては、本筋よりギャグの方が好き。

72位:P2! – let’s Play Pingpong! -/江尻立真

王道卓球漫画。トレーニングや戦術の面で、理屈の通った説明が設けられているのが好感触でした。

71位:生徒会役員共/氏家ト全

生徒会の活動を中心に描いた下ネタ漫画。やはり氏家さんはこうでなくては。同氏の他作品と比べて、ややキャラ萌え寄りになっています。

70位:ボボボーボ・ボーボボ/澤井啓夫

人類を丸坊主にすべく結成された毛狩り隊から、人類の髪の毛を守るべく奮闘するボーボボと仲間達とのギャグバトル漫画。ハッキリ言ってまったく意味のわからないギャグが毎回展開される。意味はわからないが、むしろ意味がわからないがゆえに笑ってしまう。常人がこれを思いつくことは不可能だろうと思うのですが、澤井さんの頭の中は一体どうなっているんだろうか。

69位:ひぐらしのなく頃に/鈴羅木かりん、方條ゆとり、鈴木次郎 、外海良基、桃山ひなせ他

竜騎士07さん原作サウンドノベルのコミカライズ。出題編と解答編がそれぞれ4つずつ。各編を読み解き、舞台となる昭和58年雛見沢の謎に迫る内容となっている。ホラー、ミステリ、ファンタジー要素がミックスされており、それぞれ読み手に合った楽しみ方ができるでしょう。ただ、解答編に向かうにつれてホラー、ミステリ要素が減少し、ファンタジーやバトル要素が色濃くなっていくので注意。

68位:Another/原作:綾辻行人、作画:清原紘

綾辻行人さん著作小説のコミカライズ。原作は生真面目なホラー、ミステリ要素強めの物語ですが、コミカライズにあたってやんわりコメディテイストが盛り込まれ、多少雰囲気がやわらかくなっています。鳴ちゃんを愛でる漫画です。

67位:ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦

当初絵柄が苦手で読まず嫌いをしていましたが、改めてネカフェで一気読みをしてみたら、見事に引きこまれました。私は二部が好きです。ジョセフのしたたかに敵を翻弄する様は、当時のジャンプとしては中々捻ったものなんじゃないだろうか。

66位:MONSTER/浦沢直樹

出世コースまっしぐらの医者である主人公が、自分が手術により救った少年が殺人鬼であったことに気付き、そのことに責任を感じて始末をつけようと奔走するサスペンス漫画。話の引っ張り方がうまく、続きが気になる作品です。

65位:All You Need is Kill/原作:桜坂洋、構成:竹内良輔、キャラクター原案:安倍吉俊、作画:小畑健

桜坂洋さん著作のライトノベルのコミカライズ。突如地球へ襲来した正体不明の敵ギタイを殲滅すべく、統合防疫軍の初年兵として出撃した主人公が原因不明のループに巻き込まれ、死ぬことすらできず同じときを繰り返す物語。事態への苦悩や戸惑いに共感するというよりも、困難にくじけず生き残る術を模索し、戦場で生き抜く実力を身につける主人公の雄姿を眺めるという楽しみの方が大きい。2巻で短くまとまっており、中だるみしません。

64位:超速スピナー/橋口隆志

ヨーヨー漫画なのですが、単純に突っ立ってヨーヨーをしているだけではなく、アクション要素があったりします。実行した技の難易度に応じたスピードで直進するボードでのレースバトルが楽しかった。そのレースバトルで霧崎マイちゃんに目覚めました。

63位:BLEACH/久保帯人

オサレバトル漫画。初期の死神代行人情ドラマが好きでした。尸魂界編くらいまでが一番面白かったように思います。まだ実力がインフレしていない頃です。

62位:屍鬼/原作:小野不由美、作画:藤崎竜

小野不由美さん著作ホラー小説のコミカライズ。フジリューテイストふんだんで、原作とはまた一風かわった雰囲気になりつつも、大事なところは押さえられています。序盤~中盤のホラーから、徐々に登場人物の苦悩にシフトしていく作りは、終盤の坂道を転がるような急展開へのハラハラ感に一役買っています。

61位:ポケットモンスター/穴久保幸作

ギエピー!で有名な穴久保先生版ポケットモンスター。当時ピカチュウではなくピッピがマスコットキャラクターとなる予定だったそうですが、その目論見との関連性が何かあるのだろうかと非常に気になっています。子どもが喜びそうな下ネタが多いのですが、正直今読み返しても笑える自信があります。

60位:これは恋のはなし/チカ

イケメン31歳小説家と10歳の女の子とのラブコメ。開始当初は10歳ですが、最終的に法的に結婚可能な年齢に成長してからくっつくのでセーフ!おっさんやあんちゃんが少女を見守るシチュエーションが好きなのです。

59位:ZOMBIE-LOAN/PEACH-PIT

陸橋陥没事故からローンを組みゾンビとして復活した少年二人の、借金返済物語。メッセージ性はそう強くありませんが、単純に物語として面白い。

58位:妹は思春期/氏家ト全

思春期の妹と一風変わった友人教師の下ネタ漫画。妹は思春期。以上。

57位:マギ/大高忍

王道ファンタジー漫画。個人的な目的がいくの間にか国規模に発展し、更には世界規模に突入していました。もうちょい主人公勢の活躍が見たい気がする。女の子がかわいい。

56位:進撃の巨人/諫山創

突如現れた巨人や、壁の向こう側、世界の成り立ちの秘密が関心を引いてやまない。少しずつ伏線解き明かされてはいるが、全貌にはほど遠い。各種考察が進められていますが、果たして結末はいかなるものか。作者が「マブラヴ オルタネイティブ」に影響を受けている旨明かしたことにより、一時期ループ説が推されていましたが、はてさて。

55位:ローゼンメイデン/PEACH-PIT

究極の少女アリスとなるべく7体の意思を持つ人形「ローゼンメイデン」が繰り広げる戦い、「アリスゲーム」。ローゼンメイデンらとの交流を通して、自分の世界に閉じこもっていた引きこもりの少年「桜田ジュン」が再び未来を見据えて成長していく姿は感無量です。

54位:ブリザードアクセル/鈴木央

家庭環境から自分を見てほしいという願望を持つ少年「北里吹雪」が、ある日フィギュアスケートと出会い、他人に認められていくスポーツ漫画。技や点数が段々とインフレしていくのは鈴木央先生の癖のようなものですね。観客が司会のリアクションも段々コメディ方面にインフレしていきました。そこはもうちょい控えめでよかったかな。

53位:プリティフェイス/叶恭弘

バス事故に遭い、片思いの女の子の写真そっくりに整形されてしまった不良の主人公が、家を出て行ったその女の子の姉に成りすまして生活する一風変わったラブコメディ。そのため、男女の恋愛模様ではなく、いかに正体がバレないようにやり過ごすか、というところにスポットが当てられています。女性として振る舞っていることもあり、ラッキースケベが多い。絵が非常にキレイなので、見ごたえがあります。

52位:ちょびっツ/CLAMP

人型パソコンと人間の異種間交流がテーマ。ヒロインの「ちぃ」がかわいい。そして、序盤はちぃのサービスシーンがやたら多い。言葉を覚えておらず子どものような振る舞いをしていますが、身体はなかなかのもの。ぐへへ。人間以上に美しく優秀なパソコンへの羨望や嫉妬、またパソコンに自意識は存在するのか、といった点に着目されており、なかなか考えさせられる作品です。

51位:Ultra red/鈴木央

「破傀拳」と呼ばれる間接破壊の拳法を用いて闘う主人公の格闘漫画。バトル漫画の性なのか、すぐに格闘大会に突入してしまいましたが、一戦ごとに見応えがあり最後まで飽きずに楽しめる作品です。ヒロインのボクサーっ娘がかわいい。

50位:DearS/PEACH-PIT

ディアーズと呼ばれる宇宙人と地球人の交流を描いたラブコメ。ディアーズは多種族に従属して繁栄してきた種族なので、地球人とは従属関係が基本。ヒロイン「レン」も当初「幾原武哉」の奴隷を豪語しますが、次第に恋愛感情に目覚めていく姿がかわいらしくニヤニヤしました。

49位:がっこうぐらし!/原作:海法紀光、作画:千葉サドル

可愛らしいタッチとは打って変わって、内容はソンビもの。この世界のゾンビは、ゲームや映画によくあるような、俊敏なそれとは違い、武器さえ所持していれば十分に対処可能です。ですから、主人公らか弱い女子高生がなんとか生きながらえているのです。しかし、この漫画のテーマはゾンビとの戦闘ではなく、何故人類がゾンビ化してしまったのか、また、荒廃した世界で生き残った少女らが何を思い、どのように生きていくのかといった点にあります。この先の展開から目が離せません。

48位:銀の匙 Silver Spoon/荒川弘

北海道が舞台の農業高校の学園漫画。北海道出身かつ父親の実家が農家ということもあり、なかなか共感できる点が多い。食べ物がやたら美味しそうに見えて、読んでいると非常にお腹が空きます。

47位:金田一少年の事件簿/原作:天樹征丸・金成陽三郎、作画:さとうふみや

お馴染み推理漫画。殺人犯にも相応の事情があることが多く、ときには憐れな身の上に同情しながら読み進めることも。何らかのアクシデントや犯人自らの意思により、事件解決後命を落とすことがしばしば。推理物の割にサービスシーンが多い。

46位:きまぐれオレンジ☆ロード/まつもと泉

超能力を持つ家系の長男「春日恭介」が、持ち前の優柔不断で同級生の「鮎川まどか」とその後輩「檜山ひかる」相手にいい感じになるラブコメ。正確には、彼本人は鮎川に想いを寄せているが、ひかるのアタックを断り切ることができずになあなあで済ませているといった具合。あんまり優柔不断な主人公は好きではありませんが、こうでもしないとさっさと鮎川とくっついて終わってしまうので、やむを得ないのでしょう。作中では恭介だけが優柔不断と罵られるが、鮎川も大概に思える。好きだけど。

45位:こどものおもちゃ/小花美穂

劇団こまわり出身の子役「倉田紗南」と、そのクラスメイトでお山の大将「羽山秋人」のいがみあいから発展するラブコメディ。小学生向けとは思えないほど、捨て子だの片親だのホームレスだの刺傷事件だの心の病だの、重い。互いに家庭環境に問題を抱えた紗南と羽山は、ときに助けときに助けられ、そうして次第に惹かれていく。後半の三角関係は正直要らなかった。もっと普通に紗南と羽山のイチャイチャがあれば満足だったんや!

44位:動物のお医者さん/佐々木倫子

獣医志望の学生の日常を描いたコメディ漫画。ややシュール系で、読むとほのぼのします。

43位:爆球連発!!スーパービーダマン/今賀俊

当初はビーダマンを使って空き缶を倒した数を競ったりするだけの平和なゲームをしていましたが、ビーダマンで発射したビー玉を見失わず先にガケを下りきるゲームを始めたり、ビー玉で鉛玉に風穴を開けたり、ビーダマンを締め付けすぎて指の骨を折ったりと、どんどんエキサイティングになっていきました。文章にすると破天荒ですが、実際に読み進めるとこれがまたアツくて面白い!主人公勢のビーダマンが一新されるごとにワクワクしていました。

42位:ユリア100式/原作:原田重光、作画:萩尾ノブト

意思を持つ高性能ダッ○ワイフと、その居候先の大学生のラブコメディ。ことあるごとに己の役割を果たさんとばかりにやらしい方面に持っていこうとするダッ○ワイフの姿に笑いを禁じえません。この手の漫画に滅法弱いのです。

41位:かんなぎ/武梨えり

主人公「御厨仁」と土地神の分御霊である「ナギ」のラブコメディ。仁たちの住む土地に湧いた「ケガレ」を祓うべく、学園のアイドルとして活動し、信仰を集めていくことになります。中盤から「そもそもケガレとはなんなのか」、「この土地でかつて何があったのか」ということに焦点があてられ、仁とナギのイチャイチャ成分が少なめになってしまったことがやや残念。武梨先生の描く女の子の程よいむっちり感が好きです。

40位:ぼくらの/鬼頭莫宏

鬱漫画。15人の少年少女が「ジアース」と呼ばれる巨大ロボットを操縦し、地球を襲う敵を打倒するという内容。はっきり言って救いがない。どうあがいても絶望とはこのこと。だというのに、読み進める手は止められない。一度読み始めると、結末まで一気に読破すること請け合いです。

39位:幽☆遊☆白書/冨樫義博

子どもを交通事故から救い命を落とした「浦飯遊助」が霊界探偵として奔放するお話。序盤の一話完結の助太刀物語が好きだったのですが、やはりジャンプ漫画はそうなる運命なのか、バトル漫画にテコ入れされました。割と小細工のない王道バトル漫画ですが、随所に富樫先生らしいえぐさが盛り込まれています。

38位:ピンポン/松本大洋

小学生6年の頃、担任教師が映画と漫画を学校に持ってきてくれたことからハマりました。大いに影響を受けて、中学は卓球部に入部しました。高校は帰宅部でしたが。挫折を経てなお、奮起し蘇る主人公「ペコ」がかっこいい。ヒーロー見参!

37位:東京喰種トーキョーグール/石田スイ

人間を食糧とする喰種の臓器を移植され、人間の食事を受け付けなくなってしまった主人公「金木研」の苦悩や境遇がテーマと思いきや、後々バトル漫画に転向していきます。中盤はひたすらカネキのかっこよさを眺める漫画です。

36位:俺物語!!/原作:河原和音、作画:アルコ

両津勘吉が大柄になったかのような厳つい風貌の高校男児と、おっとり系女子高生のラブコメディ。これまでの少女漫画にはいなかった男気溢れる主人公の生き様に憧れます。女の子だけではなく、男まで好きにある作品。奥手な二人と、それを見守るイケメン友人の図にほっこりしっぱなしです。

35位:エム×ゼロ/叶恭弘

魔法使い養成学校で、魔法を使えない主人公「九澄大賀」がM0プレートによって使える、魔法を打ち消す「M0」を駆使して学校の関係者からその素性を隠して学園生活を送ることに。叶先生はこの手の話を作るのがうまい。魔法を打ち消すことしかできない九澄が、機転や持ち前の身体能力を活かして、窮地を逃れる展開が無理なく面白い。

34位:デッドマンワンダーランド/片岡人生、近藤一馬

監獄サバイバルアクション。バタバタ登場人物が死んだり負傷する。えぐい描写が多めだが、極限状態で諦めない主人公の芯の強さに惹かれる。ヒロインのシロや水名月がかわいい。

33位:さんかれあ/はっとりみつる

ヒロインの「散華礼弥」が崖から転落し命を落とすが、主人公の作った蘇生秘薬によってゾンビとして蘇る。序盤はゾンビ萌えの主人公とゾンビっ娘のラブコメだが、ゾンビである礼弥の心身の維持について、明るくない結末が示唆され、次第にシリアスな展開を迎えていきます。下手にシリアスにせず、ドタバタゾンビコメディのままで良かった思いがあります。

32位:こどものじかん/私屋カヲル

新米教師「青木大介」と、青木の担当する小学生児童および同僚の教師や保護者らのヒューマンドラマが中心となる漫画。登場人物は大体家庭環境に問題を抱えており、特にヒロイン「九重りん」の保護者である「九重レイジ」は、りん以上に脆く繊細な心を持っており、なんだか他人事のように思えず、必要以上に気がかりでした。

31位:なるたる/鬼頭莫宏

鬱漫画。主人公「玉依シイナ」が、「竜の子」と呼ばれる生き物とそれにまつわる戦いに巻き込まれ、成長していくファンタジー漫画。メインとなる登場人物は、思春期の少年少女。そうした子ども達の大半が、竜の子絡みの事件に巻き込まれて命を落とします。また、性をテーマにしており、えげつない描写が多々あります。鬱なのに読むことをやめられない作品は、本当に恐ろしい。

30位:レベルE/冨樫義博

富樫先生のオムニバスSF漫画。天才的な頭脳を持つが壊滅的にバカな王子と周囲の掛け合いが笑えます。

29位:彼氏彼女の事情/津田雅美

優等生を演じていた男女が互いに惹かれ合っていくところから、次第に虐待やネグレクトなどの問題による擦れ違いに移り変わっていきます。これだけではバッドエンドなのかと思われるかもしれませんが、きっちりいい感じの落としどころに収まります。甘酸っぱいイチャコラと、シリアス展開の緩急が絶妙。

28位:天使な小生意気/西森博之

人情アクションラブコメ。「天の恵み」という本の力によって、男から女に変えられてしまった「天使恵」。この恵がときにかっこよくて、ときにかわいい。自分では「男だ」と豪語するくせに、時折見せる可愛らしさは、そんじょそこらの女性が霞むほど女子女子しています。また、恵を慕う男子が全員一癖あって愉快なやつらです。普段はバカばっかりやっているのに、ここぞというときは決める憎めないやつらです。

27位:うさぎドロップ/宇仁田ゆみ

どこにでもいるサラリーマンのおっさんが、亡くなった祖父の隠し子を引き取り、一緒に暮らすことになります。おっさんは接点のなかった隠し子を打算なく引き取るいいやつだし、この子はこの子で手のかからないとっても良い子。そんな二人の日常を描いたほっこり漫画…で終われば良かったものの、女子高生編が始まって「ああ、少女漫画特有のやつか」と思う展開になっていきます。そういうシチュエーションは嫌いではありませんが、ことこの漫画においてはほっこりで終わらせて良かったような。

26位:未来日記/えすのサカエ

神の後継者の座を駆けて、未来の情報が記された「未来日記」の所有者が命を賭した戦いを繰り広げます。日記を使った知能バトルかと思いきや、日記はあくまでギミックで、やや勢い任せな展開も多いのですが、その荒さがまたいい味を出しています。傍観者を主張していた主人公は、非力であるため基本的にはヤンデレのヒロインに頼りきり。かたやヒロインは、主人公に依存している。主人公の成長によって、利用し依存しの歪んだ関係が変化していくのが良い。

25位:ホイッスル!/樋口大輔

サッカーに特別関心はありませんが、この漫画は楽しめました。名門中学で二軍だった主人公が、サッカーをするために弱小中学に転向し、ひたむきに努力を続ける様子がグッド。なあなあで済ませず、ときにはぶつかり、より絆を深めていく青春の一ページは王道ながらも素敵です。

24位:ピューと吹く!ジャガー/うすた京介

ギャグ漫画と言えばこれ!途中からあんまり笛関係ないギャグが多かったような気がしますが、それでも面白い。ジャガーさんがうろたえたえている回や、ポギーがメインの回が特に好きです。笑い転げてしまう。

23位:監獄学園/平本アキラ

シュールお色気ギャグ漫画。女子風呂を覗いて学内の監獄(プリズン)と呼ばれる施設に投獄された主人公達。裏生徒会と呼ばれる女子一派の陰謀により退学を迫られるのですが、これをなんとか回避するために脱獄を決意。さてどうなるといった内容。男子も女子もとにかくネジのぶっ飛んだ個性派揃い。ツッコミが不在でどこまでも突き抜けていきます。そしてやらしい。ただ媚を売るだけのやらしさではなく、お色気がギャグとして昇華された秀逸な作品。そして花ちゃんがかわいい。読んで損はありません。

22位:僕だけがいない街/三部けい

主人公「藤沼悟」が再上映(リバイバル)と呼ばれる現象を駆使して、過去にタイムリープし、殺害された母親を救うべく尽力する物語。タイムリープは、悟が制御できるものではないため、現象が起こった際には、悟自身手探りで違和感を見つけ出し、事態の解決にあたります。読者も悟と同じ目線であるため、何が起こるのかまるで予想が立たず、どうなることやらとハラハラしながら物語の顛末を眺めることになるのです。次回への引きがうまい。そして、母ちゃんって素晴らしいと再認識する漫画です。

21位:聲の形/大今良時

いじめっ子だった少年と、いじめられていた聴覚障害持ちの少女のラブコメディ。悪行の報いとばかりに痛い目を受け、他人を慮れるようになった少年と関わることによって、周囲に気を遣い自分を押し殺していた少女が自分の気持ちを伝えられるようになる結末にホロリ。人は、誰かと関わることで成長できる生き物なんでしょうね。

20位:らんま1/2/高橋留美子

ドタバタ拳法アクションラブコメディ。女らんまがかわいい。この作品で私が一番好きな女性キャラは女らんまです。元々アニメから入った口なのですが、林原めぐみさんヴォイスが相まってとにかく女らんまが好きでした。らんまと良牙のコンビが微笑ましかった。断じて腐っているわけではないのですが。最初は嫌がっていたのに、どんどんはっちゃけて女装はもちろんのこと、女ものの下着を身に纏うことすら厭わなくなるらんまに笑います。

19位:ポケットモンスターSPECIAL/原作:日下秀憲、作画:真斗(1~9巻)・山本サトシ(10巻~)

正統派ポケモン漫画。なかなかえぐい描写がある。モンスターボールの開閉スイッチ破壊や、トレーナーへのダイレクトアタックは当たり前という、原作ポケットモンスターからはおよそ想像のつかないシビアな世界観。世の中の命運がかかっている戦いで、トレーナーがのほほんとつっ立っているだけの絵面は非常にシュールなので、私は評価しています。金銀編の途中から真斗さんが病気のため、山本サトシさんに作画が変更になりました。いまだにちょっと慣れませんが、山本サトシさんのサファイヤはかわいい。

18位:魔法先生ネギま!/赤松健

学園ドタバタラブコメからバトル漫画に転向。修行描写が結構丁寧で気に入っています。主人公の成長が著しいですが、これくらい敵なしの方が爽快感があるってもんです。続編込みで端折ったような結末であることが残念。

17位:いちご100%/河下水希

これぞラブコメの教科書!東西南北をそれぞれ名に持つ美女に囲まれる主人公が羨ましい!「南」だけは、持て余してやむなく登場させた感が否めませんが。もっと恋愛劇に絡むようにするべきだったのではなかろうか。唯ちゃん、可愛いけどあくまでそれはマスコット的な可愛さなのです。連載当初はお色気方面ばかりを求めていましたが、読み返してみるとストーリーも面白い。結末はともかくどのヒロインにも見せ場があるので、誰が好きでも楽しめるでしょう。

16位:BLACK CAT/矢吹健太朗

組織から抜け、相棒とともに賞金稼ぎとして資金を稼ぐ…。「カウボーイビバップ」のオマージュっぽさが随所に散りばめられたバトル漫画。「TO LOVEる」で矢吹神と崇められているだけあって、この頃から女の子のかわいさはレベルが高い。キョーコにもっと出番があると嬉しかった…。

15位:武装錬金/和月伸宏

錬金術の要素をギミックとして盛り込んだバトル漫画。ジャンプ漫画らしい実直で正義感溢れる「武藤カズキ」を始めとする魅力溢れるキャラクターに溢れています。主人公が敵と同じ膨大な力を身につける展開は、RPGっぽくて嫌いではありません。

14位:シャーマンキング/武井宏之

ゆる系主人公の「麻倉葉」がどこまでも魅力的。一時葉くんに影響されて、一人称が「オイラ」でした。心の揺るぎなさが強さに繋がるという、この漫画ならではの設定が葉くんにピッタリです。武井先生は割とゲスな下ネタが好きなのか、葉くんの親友である「小山田まん太」の妹のネーミングが公然猥褻スレスレだったり、「アイアンメイデン・ジャンヌ」ちゃんの戦闘衣装の一部分がえらく過激だったり、その衣装についておっさんに語らせたり、なかなかギリギリです。でもそんなところが嫌いじゃないぜ!武井先生!

13位:遊☆戯☆王/高橋和希

デュエルモンスターズ路線も好きですが、初期の必殺仕事人のように、悪いやつらを即席ゲームで成敗していく路線も実は好きでした。アニメオリジナルのドーマ編が原因で闇遊戯のメンタルが弱いという風潮がありますが、原作の不敵で余裕の笑みを浮かべる闇遊戯がひたすら好きでした。

12位:封神演義/藤崎竜

中国小説を原作としたフジリューの漫画。原作アレンジに定評のあるフジリュー。彼独自の世界観がうまく融和しているように思います。週刊漫画と思えない絵の描き込みと、中だるみのない展開で、安定して読める作品です。

11位:まほらば/小島あきら

絵本画家を目指しデザイン専門学校に通う主人公と、多重人格の大家とのラブコメディ。大家の梢ちゃんがかわいい。どの人格も違った個性があって素晴らしい。梢ちゃんが切り盛りする鳴滝壮の住人も、いい人たちばかり。人間関係を描写するのがうまい。ありふれた出会いから始まって、自然に親密になっていく様子がとても自然。これは主人公とヒロインい限った話ではなく、サブキャラ同士の絡みでもそう。人物の関係をとても大事にしているから、読んでいるときの説得力が大きい。おすすめです。

10位:スパイラル~推理の絆~/原作:城平京、作画:水野英多

初期の推理路線から、ファンタジー路線にシフトチェンジ。持ち前の知略を活かして敵と戦うシナリオは、さすがシナリオ担当がミステリ作家だけあってクオリティが高い。私は理緒とひよのが好きで好きでしょうがなかった。結末は、落としどころが見当たらなかったのかな、と感じる不完全燃焼かつバッドエンドとは言わないまでもビターエンドと表現すべき内容でしたが、それでも全体的なまとまりは流石でした。

9位:となりの怪物くん/ろびこ

成績優秀な勤勉家の「水谷雫」と、入学初日から暴力沙汰を起こし学校にやって来ない問題児「吉田春」のラブコメディ。面白いことに、女が男を落とすという、立場逆転のラブコメなのです。というのも、雫が実にサバサバかつハッキリとした物言いをする男前の性格であることが起因しています。かたや春は、兄との確執により他者との距離の測り方が上手ではありません。犬のように懐いてくる春を、うまいこと手なずける雫の図が序盤~中盤のう光景です。実に微笑ましい。

8位:寄生獣/岩明均

地球へ突如やってきた寄生生物に右腕を乗っ取られた「泉新一」と、右腕に寄生したことから「ミギー」と名乗る寄生生物の物語。寄生生物を取り巻く戦いに巻き込まれ、大切なものを失い苦悩する新一。やがてミギーと「混ざる」ことで、常人からすら乖離していき、大事な人間とすらわだかまってしまう。対して、当初感傷のない冷徹な発言を繰り返していたミギーもまた、新一と「混ざる」ことで人間らしさを身につけていきます。寄生された側と寄生した側というだけの関係が、対等な友人に変わっていくのが心憎い演出です。

7位:ドラゴンボール/鳥山明

名作です。初期からフリーザ編までのドラゴンボール争奪戦がタイトルにそぐわぬ内容で、これぞDBという感じがして好きでした。ドラゴンボールがただの舞台調整のギミックに成り下がってしまい、強大な敵を倒すだけに落ち着いてしまったことが残念。ただ、セル編・ブウ編がなければ、悪人であるベジータがブルマやトランクス、悟空たちの影響を受けて穏やかになっていく姿が見られなかったので、そういった面では必要不可欠だったと言えるでしょう。違った見方をすると、DBはベジータの成長物語でもあるのです。少なくとも私は、そういった見方をしています。

6位:HUNTER×HUNTER/冨樫義博

頭脳バトル漫画。念能力という、能力者ひとりひとりに個性溢れる能力を所持させることのできる設定が斬新。GI編のカードテキストから伺えますが、冨樫先生はこういう細かい設定を練る天才だと思います。

5位:めぞん一刻/高橋留美子

漫画を読むまで、大家の「音無響子」さんは、おっとり系の未亡人なのかとその容姿からイメージしていましたが、実際はまったく違いました。付き合ってもいない五代くんに対してヤキモチを焼いてツンケンするし、実家に帰ると妙に態度のデカイ内弁慶。男性が思い描くような理想の女性とはかけ離れた、面倒くさい女です。たが、それがいい。等身大の女性であるからこそ、親近感が湧くのです。ちょっとしたことで拗ねる姿が、どうにもいじらしく感じてしまう。すれ違いが多くてやきもきしますが、同時にニヤニヤしてしまう。それは一重に響子さんが人間味に溢れた女性であるがゆえです。めぞん一刻、素晴らしい。

4位:ライジングインパクト/鈴木央

ファンタジーゴルフ漫画。小学生が最終的に400ヤード以上を平気でかっとばすのだから、たまげます。子どもの頃はそれが異常であるなどとは露知らず、父親の買ったみんゴルで精々300ヤード越え程度のキャラクターしかいないことに眉を潜めていました。

この漫画は、ゴルフ漫画の皮を被ったヒューマンドラマです。れっきとした大人以外で最年長は中学三年生だというのに、そうとは思えないドロドロした恋愛模様が印象的。作者の鈴木央さんがおねショタ好きということもあるのか、「そっちにいくかー」というようなカップリングがあったりなかったり。キャメロット杯以降のプラタリッサの方がかわいくて仕方ない。

3位:ヒカルの碁/原作:ほったゆみ、作画:小畑健

タイトルのごとく主人公「進藤ヒカル」の囲碁漫画。ジャンプでまさかの囲碁漫画です。アニメ放送中は、空前の囲碁ブームだったように思います。かくいう私も、ヒカ碁の影響で折り畳み碁盤を購入しました。結局ルールを把握しきれず、五目並べが主な遊び方になっていたあの頃。

正直読んでいても対局中はっきり何が起きているのかはわかりませんが、人物の心理描写からなんとなく「今、ヒカルが押してるのか!」、「やべぇ!大丈夫なのかよ!」などと盛り上がることができます。漫画としてはそれで十分なのです。囲碁を通したヒカルの成長が重要なのであって、対局内容はあくまでおまけなのですから。

わがままでやんちゃな小学生だったヒカルが、背も伸びて心も成長していく姿はなかなか感無量です。時間の経過がハッキリわかる作品は、そうした情緒があって良いですね。

2位:DEATH NOTE/原作:大場つぐみ、作画:小畑健

知能サスペンス漫画。「名前を書いた人を殺せるノート」という発想がすごい。予想もつかない展開で、読者の期待を良い意味で裏切ってくれる。余計な情緒を切り捨てて、あくまで月とLの知能戦に重きを置いているのはグッド。

1位:鋼の錬金術師/荒川弘

痛みを伴わない教訓には意義がない。人は何かの犠牲なしに何も得ることはできないのだから。

ダークファンタジー漫画。1話のアバンタイトルから掴みはバッチリ。テンポよく舞台背景や主人公「エドワード・エルリック」とその弟「アルフォンス・エルリック」の人物像を説明しつつ、問題定義に移る。

どギツく理不尽な出来事にも決して絶望せず、自分たちの目的を果たさんがために前に進み続ける姿勢に痺れる!基本的に兄弟の能力は最初からほぼカンストしており、能力向上のために修行を積むなどの余計な描写は一切ない。持ち前の対術と錬金術、および機転を練り合わせて敵の弱点をついていくスタイル。錬金術はサポート程度で、肉弾戦が主の戦闘スタイルがカッコいい。

巻数の割に中だるみすることなく、最後まで全速力で駆け抜けており、連載当初からしっかり話が練りこまれているのだとわかります。しっかりとした構成のおかげで不安なく読み進めることができる、オススメの漫画です。

まとめ

お疲れさまです。いかがでしたか。

ランキング内容については完全に私見。他者の影響は一切ありません。私が読んで面白いと感じた漫画のみを含めております。

記事を書く工程は案外楽でしたが、作者名を調べたり、Amazonの商品リンクを作成するのが何気にしんどかった。完全なる作業。ひとつの記事にこれほど時間をかけたことがなかったので、尚更疲れました。とはいえ、やり切りました。暇を見つけて、アニメやゲームでも同じことをしたい。

子どもの頃はジャンプっ子だったので、ジャンプ漫画の比率が高いですね。日常系漫画はあまり好んで読まないので少なめ。そんな感じでご紹介して参りました。

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