/ / アニメ「ビッグオーダー」一話の演出が色々ひどかったので、原作漫画を読んで比較してみた

アニメ「ビッグオーダー」一話の演出が色々ひどかったので、原作漫画を読んで比較してみた

2016042601

未来日記」の作者えすのサカエ先生の新作がアニメ化。期待を胸に一話を視聴してみたところ、違和感を覚える演出がちらほら。そのことがきっかけで原作はいかがなものかと関心を抱き、実際に読んでみました。するとなかなか面白い。

そんなわけで、アニメ一話の演出を原作と照らし合わせてお話して参ります。

※アニメおよび漫画「ビッグオーダー」一話のネタバレが多分に含まれています。未視聴・未読の方はご注意ください。

アバンタイトルの演出がクドい

デイジーの「お前の願いは何か」という問いかけからエイジの返答までをやたら反復する演出はアニメ特有のもの。原作ではエイジがサラっと「世界の滅亡」と独白しています。

2016-04-26_19h27_39

アニメでも開始4分半で結局エイジが「世界の滅亡は自分の仕業」と独白してしまうため、むしろ冒頭でざっくばらんに明かした方が掴みが良さそうなもの。

クラスメイトがエイジを嘲笑している

原作では、クラスメイトはエイジに対して「何考えてるのかよくわからないやつ」という認識を持っており、むしろ考えが読み取れないからこそ戸惑いのようなものを感じているように見受けられました。

2016-04-26_19h27_01

しかしアニメだと何故か若干の悪意を抱いている。エイジが教室を退室した際の嘲笑や、LINEの内容からして明らかです。

2016-04-26_19h31_13

10年前の世界の滅亡の主犯であることが明らかになっていない段階で他人の悪意を買う演出はいかがなものか。

エイジがノリノリでオーダーを使い始める

鈴との相対時、エイジがあたかも特撮もののような熱い叫びで自らのオーダー「拘束する支配者(バインド・ドミネーター)」の名を叫んでいます。

2016-04-26_19h36_08

このときのエイジは、二度と誰かを傷つけまいと禁じていたオーダーを使用する戸惑いや、窮地への焦りを感じている状態です。だというのにノリノリでオーダー名を叫んでみたり、自分の能力をペラペラ解説する姿には違和感を覚えます。

実際、原作では冷や汗をかきながら不承不承といった様子でオーダーを使っているのですから。

2016-04-26_19h34_39

瀬奈ちゃん

2016-04-26_19h40_03

かわいかった。文句などあろうはずがございません。

紅鈴のお色気ボイス

良いと思います。映像作品ならではのボイス演出良いと思います。

まとめ

もしかすると監督および脚本家は、ビックオーダーを90年代の熱い能力ものテイストに仕立て上げたいのだろうか。そう感じた一話でした。私見としては、もっと原作に寄せても良かったのではないかと思いました。つまらないわけではありませんが、粗があるというのが率直な感想。

しかしまあ、瀬奈ちゃんのデザインが洗練されよりかわいらしくなっている点は良かった。面白い部分もありましたので、今後も視聴を継続しようと思います。

にほんブログ村 漫画ブログへ
↑ランキングバナーをクリック頂けると励みになります。
この記事をシェアする
このブログをフォローする