気まぐれで一昔前のアニソンを聴いていたら無性にやる気が湧いてきたのでやってみました。
※シリーズが異なる場合は別作品としてカウントします。
→ドラゴンボールZ、ドラゴンボールGTは別作品として扱う…など。
それでは参ります。
さあ冒険が始まるぞ、と感じるOP曲。このアニメが放送された頃まだ私はこの世に生まれてすらいなかったことを思うと感慨深い。物心ついてからアニマックスでいつも楽しみに観ていました。
このEDを初めて観たとき、悟空から悟飯への世代交代を実感してなんだか寂しくなりました。歌詞の「天使」という単語がEDラストの翼の生えた悟空に重なり、「ああ、悟空はもうこの世に戻ってこないのか」と。まあ、結局そんなことなかったんですけどね。
アニメがめちゃくちゃ面白かった。煩悩まみれの横島と金にがめつい美神さんの掛け合いに笑いっぱなしだった記憶があります。ベジータ、ブルマと中の人が一緒だと思うと尚更です。
歳を重ねるにつれて歌詞の良さがわかってくる曲だと思います。グルグルとの親和性が不思議と高い。本編はどこまでもハイテンションギャグなのに、まったくミスマッチじゃないんですよね。
この曲を聴くと進学や就職を機になかなか会えなくなった友人のことを思い出します。センチメンタルになるんだけれど、同時に気持ちがスッキリする不思議な曲です。
子どもの頃、桑原の姉ちゃん(静流さん)の声優さんが歌っていると思っていたこの曲。馬渡松子の声や歌い方にはパワーがあって素敵です。
こちらも子どもの頃、風助の声優さんが歌っていると思っていました。変な比喩のないストレートな歌詞がグッときます。サビの畳みかけるようなメロディが気持ち良い。
EDへの入りが絶妙なアニメでした。まさに着火EDと言っても過言ではない。出演者は緑川さんや子安さん、関智一さんに川上とも子さん。今振り返ってみれば声優が超豪華だった。
ぼのぼのの内容はあんまり覚えていないんですが、この曲は印象に残っています。小学校の帰り道を思い出す。ぼのぼのでほのぼの。
まさにRPGの設定をアニメに落とし込んだような世界観が好きでした。子ども心ながらに変身シーンにドキドキしていた。
当時はあまり興味がなくていわゆる貞本版の漫画を読む程度でしたが、新劇場版を観てから好きになった作品。それでもOPだけは好きでした。
シナリオが酷いと評判のGT。悟空がさっさと超サイヤ人にならないのは何故なのかと当時から疑問に感じていた私です。超でもサイヤ人の舐めプが横行しているわけですが、そんなところだけ踏襲しなくても…。せめて主題歌もこの頃の雰囲気に戻らないかな…。
イントロを聴くだけでワクワクしてくる。二期のOPにふさわしい一曲です。初めてヒロインをかわいいと思ったガンダム。ガロードとティファの成長が著しく素晴らしい作品でした。
内容よりもこの曲の印象が強いアニメ。というのも冒頭のセリフが耳について離れないから。メタルコインを集めて仲間を増やすという設定は好きだった。
「なんか他のガンダムと雰囲気違うな」と思いながら観ていたアニメ。この曲を聴いているとつくづくアニメのOPはイントロの盛り上がりが重要なのだと感じます。
本編の内容とマッチした遊び心のある曲調や歌い方が癖になる。サビの裏声が好きです。変に三角関係にせずサナと羽山の関係をとことん掘り下げてほしかった。
当時から「聴いたことのある声だな」と思っていましたが、それもそのはず。TWO-MIXのボーカルはコナン役で有名な高山みなみさんなのだから。W主題歌の中で最も壮大な雰囲気が好きです。まさしく締め括りに相応しい。
サビ入りの「くぅ!」に絶妙な良さが詰まっている。ふんわりしているのにスピード感があって素敵な曲です。
筆舌に尽くしがたいまったりした曲調と声色がクレしんの雰囲気にベストマッチ。まったり具合とは裏腹にちょっぴり切なくもなる。歴代主題歌は数多くあるけれど、断然印象に残っているのがこの曲です。
遊戯王の主題歌「Shuffle!」で奥井雅美さんを知って辿り着いた曲。残念ながらアニメは観ていない。
話の結末を知ると、このアニメのOPはこれ以外あり得ないと感じるまでにピッタリな曲。カラオケで歌いたくても最初のサビで力尽きる。
同じ推理漫画のコナン以上にシビアな結末を迎えることが多い金田一にふさわしい、まさしくミステリアスな雰囲気の曲。
締めにこの曲を聴かなければビバップを観終った気がしない。歌っているのが男性であるとつい最近までずっと信じていました。まさか女性があのようにハスキーで渋い声を出せるとは。
最高音がhihiCと鬼のごとし高さを誇る一曲。カラオケで歌ってみるも毎度途中で精根尽き果ててしまう。
ネット上では当時のyuriさんの歌唱力が低いという意見を度々目にしますが、むしろこの抑揚のない歌い方が私は好きです。motsuさんのラップとのメリハリが良い感じ。
レンタルビデオ店にビデオが全話置いていなくて途中までしか観ることのできなかった東映版。聴き入って毎度EDは飛ばせなかった。昔はやっぱりDM回の方が好きでしたが、今となってはこの頃のダークヒーロー路線をもっと見たいと思う。
軽快なアップテンポなのに聴き終わるとセンチメンタルになる不思議な曲。時の流れを感じる歌詞だからかな。
今でもカラオケでたまに歌います。カラオケでこれほどテンション上がる曲を私は知らない。
坂本真綾さんと菅野よう子さんの最強タッグ。サビの透き通るような声で耳が幸せになる。
これぞメダロットというくらい印象の強いイントロ。やっぱりイントロなのです。最近少ない泥臭い熱さがぐーですね。
世代なら一度くらいは聴いたことがあるであろう名曲。カラオケでも定番ですね。
トーストにハムエッグ、ブラックコーヒーをまったり口にしながら聴きたい。誰かにおはようと言いたくてたまらなくなる。
放送局がなんせWOWOWなのであまり知名度は高くないであろうロボアニメ。男と女が別々の星で暮らしていて、かつ敵対しているという面白い世界観。ひょんなことから主人公を含める三人の男が女側の宇宙船で暮らすことになり、いがみ合いながらも次第に理解し合っていくという王道展開。萌えて燃える一度に二度おいしいアニメです。
男の熱さがここにある。
プロ棋士を目指して駆け上がるヒカルの心情を表しているかのような歌詞がたまりません。当時ヒカ碁にハマって折り畳み碁盤を買いました。でも結局五目並べに落ち着きました。まだ実家の物置に眠っているかもしれない。佐為が降りてこないものか。
まん太が喪助をオーバーソウルするジャンプアニメらしいオリジナル展開に笑った記憶があります。原作と違ってハオを武力で倒して一件落着だったはず。まあその方がスッキリはしますよね。
ゆずの曲は爽やかで素敵です。ドラえもんと合わないはずがなかった。
これだけカオスなアニメが当時他にあっただろうか。オチ丸投げなど日常茶飯事。そんなことが許されるのは終始一貫した超展開だから。萌えと混沌がうまいこと融合した類まれな作品です。
アニマックスでのみ放送されたドマイナーな少女漫画原作のアニメです。はたしてご存知の方はいらっしゃるのだろうか…。本編に似つかわしくない幻想的でどこか危うい曲調が好きでした。
金田一少年の事件簿でお馴染みの二人が手掛ける推理漫画のアニメ化。正直エンタメとしてメグのかわいさを目当てにしていた記憶しかない。なんてことだ。金田一と比べるとやや低年齢向けだからか、曲調はそこそこ明るい。
ラストを飾るにふさわしい名曲。アニメーションと相まって凄まじい仕上がりに。かの加々美高浩さんが作画監督を務めていらっしゃっただけのことはある。
原作のコメディ要素を究極まで排除し救いのないオリジナル展開を盛り込んだ、ダークファンタジーの名に恥じない鬱アニメ。これはこれで別作品として見れば面白い。
カラオケ定番曲。FLOWはオタク仲間以外とでも気軽に歌える爽やかさがありますよね。
まさにファフナーの代名詞と言っても過言ではない一曲。実に鬱である。
遊戯王の曲にしては若干重めの曲だと思っていたのですが、その後の展開を考慮すると実はピッタリだった。さすがに深夜42時アニメの名は伊達じゃなかったよ…。
隠れた名曲。つくづくYURIAさんは清涼感と色っぽさの混じった魅力的な歌声をお持ちです。アニメの内容は空鍋くらいしか知らないのであった。
ローゼンのOPにアリプロ以外が起用されることを想像できない。これほど作品と曲がマッチしていることもそうそうないでしょう。
当時ハピマテ祭りに参加していました。OPの「ハッピー☆マテリアル」を一位にするためみんなでCDを購入しよう!そういう運動です。でも実はこっちの方が好きです。
前作「双恋」からメインヒロインは変わるし、一部ヒロインの性格も面影が残ってなかったりで色々挑戦したアニメ。主人公とメインヒロインの双子とのどこか退廃的で儚い関係がたまらなかった。
カラオケで選曲に困ったらとりあえず歌ってみるけれども、いまだラップがわからない。
アニメはたまにしか観ていませんでした。でも原作は小学生の頃図書館に足を運ぶたびに読みふけっていた。名作です。
現代版めぞん一刻って感じのアニメ。当時友人と一緒になってハマって単行本も全巻揃えていました。ガンガンWINGでも他の漫画をぶっちぎって圧倒的な人気を博していたことを覚えています。ハガレンしかりガンガンは人気作一本に頼り切った商売をしている印象が強いですね。
THE 曲しか知らないアニメ。
The World内でカッコ良く見えても現実だとヘッドマウントディスプレイつけて部屋で思いっきり叫んでいるんだと思うとシュールだった。フルダイブ型とはまたちょっと違うんですよね。PS VRの躍進によって技術的には再現可能な域に達しているのではなかろうか。
ハルヒのライブシーンは、それまでの私のアニメへの認識を塗り替えるほど衝撃的なものでした。当時リアルタイムで観て、興奮冷めやらぬ思いで夜を過ごした記憶があります。
当時ハルヒに次いでハマっていました。原作をうまく料理してより魅力的に仕上げられた数少ないアニメ。この時期からワラワラ作中ライブが増えてきたような印象があります。さすが中の人がモモーイだけあって燦ちゃんのライブシーンが素敵でした。
オシャンティなR&Bって感じです。作業が捗る。
曲名がまんま作品タイトルだけあってベストマッチな一曲。曲調はもちろんホラーテイストなんだけれども、リピートをやめられない中毒性がある。
この作品で釘宮さんの名を知りました。ネットで度々名前が挙がるのを見かけて、ネギま!の登場人物の方だと勘違いしていた記憶があります。
主人公とヒロインの関係がうる星やつらのあたるとラムちゃんのそれ。福山潤氏が声を当てる主人公がことあるごとに全裸になるカオス感。この頃の福山さんは少年声のエースって感じでしたね。ルルーシュ役を経てから低音もこなせるようになり芸幅が広がった印象です。
アニメは途中までしか観ていなかった。でもこの曲はやけに記憶に残っている。
一期14話のモザイクカケラへの入りは今でもよく覚えています。ギアス屈指のED導入ではなかろうか。SunSet Swishの解散が悲しい。
独特の世界観が醸し出す雰囲気がたまらないアニメでした。この頃がabs絶頂期ですね。西川さん、またバンドをやらんかなぁ。
イントロのギターが最高にカッコいい。デン!デデデン!実に燃える。
冷やかしのつもりで一期一話を観ていたらいつの間にか二期最終話まで観ていた…。そして三期をリアルタイムで心待ちにしていた…。魔法少女もので世代交代するわけでもなくヒロインの年齢を引き上げるのはなかなか思い切ったことですよね。キャラ萌えよりも純粋にお話を楽しみにしていた節があるので、私はそこまでショックを受けませんでした。
どちらかと言えばエヴァの主題歌としてではなく、宇多田ヒカルの曲として好きな感じ。
ほどよく歌いやすい音域なのでよくカラオケで歌っています。
SunSetSwishのストレートな歌詞が素敵です。学業部活に励んでいた学生時代を思い出します。過ぎ去った青春です。
変態メロディ。リズムが実に取りにくくパンピー泣かせです。
クラナドって演出のためにSF要素を盛り込んでいるけれども、胆は何気ない日常の大切さなのだと思っています。AFTERは特にその傾向が強い。特に朋也と渚の夫婦生活なんて、現実でごくありふれたものです。このありふれたものがこの上なく大切だと気づかされる。泣かせてくれます。
トライアングラーから一転、ランカ・シェリルのデュエット曲に移り変わって興奮冷めやらぬ思いでした。まさに生き残りを賭けたドロドロラブストーリーが待ち受けているものかとドキドキだった。
なんとなくこうデジタルな音声加工が実に禁書らしくてカッコいい。
タイトルの示す夕方の、それも夕焼けに照らされた河川敷で聴きたい一曲。
メロディはポップなのにやけに胸に切なく響くのは、ひとえにヒロイン役を務める釘宮さん・堀江さん・喜多村さんの歌声や歌詞にあります。学生の青春がふんだんに詰め込まれた曲です。本編は中盤から昼ドラのごとしドロドロアニメに成り代わって慄きました。
この曲をきっかけに夏の大三角を勉強しました。
サビの疾走感あるメロディが素敵ですよね。実はFAの方は観ていないのですが、曲だけは好きで聴いています。
刹那的かつ享楽的な歌詞がグッドです。若さゆえにズバっと言い切ってしまえる力強さに惹かれる。
最終作の締め括りにふさわしい圧倒的清涼感。
天使ちゃんマジ天使。
sfpはノイタミナ御用達バンドって感じでしたね。CDを買ったころには既に引退していて非常に残念。
ファイナルだけあって熱い。叫びたい。
mihimaru GTは軽快な曲作りがうまいくせに、それでいて歌詞の言葉選びも丁寧なんです。聴いていると楽しくなるのに、それでいて琴線に触れる何かがある曲。
鬱。しかしOPはかっちょいい。
就職活動のため北海道からはるばる東京へ一週間ほど遠征していたとき、現地でPSP版を買ってそのまま現地でクリアしたのは良い思い出です。思わずうるっときてしまった。
765プロの活動が軌道に乗り始めた2クール目にピッタリの一曲。まさに良い方向への変化をひしひしと感じる。アニマスが大団円を迎えて本当に良かった。
就職活動中に友達と一緒に一挙視聴して軽く鬱になりました。この作品をきっかけに虚淵氏の名を知りました。
今にして思えば何故かはまるでわからないけれども、とにかくドハマりして当時発売中の原作を全巻揃えました。黒猫と別れる前くらいで急に熱が冷めて全巻売り払ってしまった。なんだったんだろうあの情熱は。
曲の方をきっかけにアニメを観るに至った珍しいパターン。かっこよすぎる。かっこよすぎるんですよこの曲は…。
カウボーイビバップみたいなノリを期待して観てみたら、その実思っていたのと全然違ったアニメ。違ってはいたけれども、シビュラシステムを舞台装置としたディストピア的な世界観が興味深くとても楽しめました。
わなっふううううううううううううううううううう
円盤の特典にしか収録されていないのが非常に残念。
なんともジャパニーズな発音の英語がだんだん癖になってくる。
就職活動中に友達と一緒にTV版を一挙視聴して軽く鬱になりました。最終話を観終った後、ゆきあつのことバカにできないくらいボロ鳴きして友達がドン引きしていたのは良い思い出です。それでも構わず泣き続けた。就活がうまくいかなくて軽く情緒不安定だったのです。
鈴鹿ちゃんとかいうかわいい女の子と主題歌のことくらいしか知らないアニメ。
二期は話が間延びしているのと、押しつけがましい主張が多くて2クール目の途中で視聴をやめてしまった。
歌詞に「とある」とういフレーズが入っているのが何気に好き。
あまりの面白さにやめ時が見つからず、夜中から明け方まで全話ドップリ視聴してしまった。普通に出勤控えていたのに。売り上げ的には問題なさそうですが、映像化しにくい展開らしく二期が危ぶまれているのですが、どうなることやら。
歌詞がまんま本編の内容を示唆しています。ラップの声色がやたら可愛くて癖になる。サビのロングトーンの伸びもさすがのLiaさん。
UBWは野郎どもがいちいちカッコよくて困りました。原作美少女ゲームなのに。
心奪われていくスタイル。
単なる再録とは思えないほど僕街の雰囲気にマッチしているこの曲。時かけMADにも使われていたりして、それもまた抜群の相性なのです。青春との親和性が高いのかもしれない。
まとめ
一アニメにつき一曲だったので案外選定はすぐ終わりました。その縛りがなければもっと悩んでいたに違いない。20世紀に偏るかと思いきや21世紀も結構アニメを観ていたらしく半々くらいだろうか。ただ2012年以降はあまりアニメを観ていなかったので少なめ。