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狂気のシュールカオスアニメか?「初恋モンスター」

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一歩間違えば狂気の沙汰です。小奇麗な絵柄から、少女漫画らしい甘酸っぱいラブコメだと想像していただけにインパクトが凄まじかった。一話Bパートの勢いを今後も保てるかどうかに成否がかかっていると言っても過言ではないでしょう。お話しして参ります。

※「初恋モンスター」一話のネタバレが多分に含まれています。未視聴の方はご注意ください。

ちょっぴり小さめの女子高生(※超お金持ちのご令嬢。恐ろしいほどのネガティブ思考)が、成長期にも程がある小学5年生(※身長173センチ。ただし、精神年齢は小5以下)に恋をした!?
人を好きになるってどういうことなんだろう? 恋愛ってどうやってするんだろう?
初恋同士が織りなす、ピュアで胸キュンで、縦笛で、砂場遊びで、ヘンタイで、ドーテーで、ち○こな(?)、ノンストップ・ハイテンション・下宿ラブコメディ!(困った隣人たちの群像劇付き)。

カオスの片鱗

イケメン男子に黒髪ロングの美少女が告白する場面から始まるこのアニメ。

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そんなわけで雰囲気的には女性向けなのかなと思っていたのですが、いきなり転がりだすコケシ。それを追いかけて自動車事故に遭いそうになる美少女。

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あ、これヤバイやつだ。そう確信するまでに必要な時間はわずかでした。でも、まだまだ大人しい。序盤で雰囲気を掴みあぐねて視聴を中止するのはもったいない。Bパートからが本番です。

イケメン男子三人組

右から高橋奏、金子十六、三宮銀次郎。こいつら全員小学5年生です。

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まさしく男”“です。出オチながら瞬間的な笑いが凄かった。風貌とは裏腹に精神年齢は完全に小学生なので、ち○こ、う○こ言いまくります。応用系のち○ポジとかもあります。櫻井孝宏氏、杉田智和氏、森久保祥太郎氏がヤンチャにち○こ、う○こ言っているのを聴いているだけでなんか笑えてくる。

ここでひとつ振り返っておきたい。小学生はこうした単語レベルの下ネタを本気で面白いと思って発言しています。そこに悪意は一切存在せず、純粋に面白いと思っているだけ。その光景を微笑ましいと感じるのは、ひとえに対象が子どもだからです。しかしながらいい年した見た目の連中がそんなことを真剣に口にするとどうか。そのギャップに着目し実践した稀有なアニメです。

理不尽なセクハラ

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紅一点の二階堂夏歩ちゃん。ニーソックスのゴムに太ももが食い込んでいるところにこだわりを感じます。

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彼女は極めて常識人のようで、小学生三人組の純粋無垢で無意識的なセクハラを一身に受ける役どころのようです。悪意皆無だからこそ一蹴できないタチの悪さ。もっとやれ。久々にメインヒロイン役の堀江由衣氏を拝めると歓喜する暇もなくカオスです。

まとめ

真面目にバカをやると面白いということを如実に体現しているアニメです。ちなみに原作漫画を試し読みしてみたところ、どうやらアニメのような小学生レベルの下ネタは存在しないようです。至って真面目な原作をここまでカオスに仕立て上げる監督脚本の英断に敬意を表さざるを得ない。ただ原作ファンに怒られないかどうかが心配です。それでは。

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